V化祭2026の様子

V化祭2026 開催報告記事

はじめに 2026年3月、VRChat上にて学生合同イベント「V化祭2026」を開催しました。 本イベントは、NUMAおよびJVSLを中心とした学生団体によって企画・運営されたものであり、 全国の学生が集い、展示・発表・交流を行う場として実施されました。 筆者は、V化祭共同代表として本イベント全体の運営に携わるとともに、 NUMA副代表、山形大学VR部副代表として、主に企画およびワールド制作の面から関わりました。 テーマ「むすび」について 今回のV化祭では、「むすび」というテーマを掲げました。 このテーマは、 サークル同士、学生同士のつながり、 そしてこの1年間の活動の集大成を、 ひとつの言葉で表せないかと考えたことがきっかけです。 同時に、「ここで生まれた関係が、この場で終わらず、次へとつながっていく」 そんな場にしたいという思いも込めています。 実際にこの2日間、 誰かの展示を見て会話が生まれたり、 ステージをきっかけに人が集まったりと、 それぞれの場所で小さな「むすび」が生まれていたように感じました。 それらは目に見えるものではありませんが、 このイベントの中で確かに存在していたものだと思っています。 イベント概要と来場者数 V化祭2026では、 各サークルによる展示ブース DJ・VJによる音楽イベント ポスター・ギャラリー展示 といった要素を組み合わせ、 文化祭のように自由に回遊しながら楽しめる構成としました。 その結果、2日間でのべ400人弱の来場があり、 学生主体のイベントとしては大きな規模での開催となりました。 数字としての規模以上に、 同じ空間にこれだけ多くの学生が集まり、 それぞれの活動を持ち寄って共有できたこと自体に、 大きな意味があったと感じています。 DAY1(NUMA側)について NUMAが中心となって運営したDAY1では、 大学VRサークルを主体とした展示およびステージイベントを実施しました。 各サークルのブースでは、 それぞれがこれまで取り組んできた制作物や活動が並び、 来場者が自由に見て回りながら交流できる場となりました。 また、DJ・VJによるステージでは、 学生自身が場をつくり、盛り上げる存在として機能しており、 単なる発表の場ではなく、「一緒に場をつくる」感覚が強くあったように思います。 このDAY1を通して、 NUMAが目指している「サークル同士がゆるやかにつながる場」というものが、 ひとつ形になったのではないかと感じています。 今後に向けて V化祭は、今回で完結するものではなく、 来年度以降も継続していくことを前提とした取り組みです。 今回の「むすび」が、 新しい活動やコラボレーションのきっかけとなり、 また次の世代や次の地域へとつながっていくことを期待しています。 NUMAとしても、 大学サークル同士のネットワークを活かしながら、 こうした場を今後も継続的に生み出していきたいと考えています。 おわりに 今回のV化祭2026は、 多くの人の協力によって成り立ったイベントでした。 出展してくださったサークルの皆さま、 出演してくださった皆さま、 そして運営に関わってくださったすべての方々に、心より感謝申し上げます。 そして何より、この場に来てくださった皆さまのおかげで、 このイベントは「場」として成立しました。 改めて、ありがとうございました。 またどこかで、今回の「むすび」が 新しい形でつながっていくことを楽しみにしています。 筆者 まーしゅ (V化祭2026 共同代表 / NUMA 副代表 / 山形大学VR部 副代表)

2026年4月17日 · shuma0102

広島工業大学 HIT Metaverse 活動記録 in2025

HIT Metaverseとは? HIT Metaverseは広島工業大学にあるメタバースサークルです。 2022年の夏に発足されて、現在では部員が約50人のサークルになっています。 「人とのつながりを大切にする」という、 理念のもと活動を行ってきました。 活動報告 では実際に2025年に行ってきた活動を報告します。 4月 新入生歓迎会 4月には新入生歓迎会を行いました。 今年は12人のかたがサークルに入部しました。 内容としては、学校ではVR体験会を行い、VRの楽しさを知ってもらいました。 また、メタバース側では初心者案内を行い、メタバース内でできることや、楽しみ方などを説明しました。 新入部員のメンバーがメタバースに興味を持ってもらう良い機会になったと思います。 初心者案内の様子 6-8月 Virtual Open Campus Virtual Open Campusとは、 広島工業大学で8月9日、10日に行われるオープンキャンパスを盛り上げるため、HIT Metaverseで、1部のブースをお借りして、活動を行います。 それと同時にClusterを使い、広島工業大学に遠くて来れない人向けに、 メタバース上で大学を再現したワールドを使い、オープンキャンパスを行う活動をしています。 HIT Metaverseでは、6月から8月の2か月をかけて、準備を行いました。 その結果、当日には2日間で400人ほどの方に参加していただきました。 VOCの活動内容紹介 では具体的にどのような活動を行ってきたか紹介します。 VR体験会 VR体験会では、自分たちで作ったワールドを使い、VRChatで遊ぶ体験と、beat saberで遊ぶ体験の2つを行いました。 体験会の様子 with VRChat 体験会の様子 with Real バチャゲート バチャゲートでは、リアルではバーチャルの様子が、バーチャルでは、リアルの様子がモニターごしに、見ることができます。 また、リアルでアピールをすると、バーチャルの人たちが返してくれるといった体験を提供することができました。 リアルから見たバーチャルの様子 バーチャル学校案内 バーチャル学校案内では、 実際の建物を再現したワールドでパネルを用いて、サークルのメンバーが説明をするといった活動を行いました。 現地に行かなくても、実際に通っている学生から、メタバースを通してお話を聞ける場を提供しました。 学校案内の様子 ステージ企画 ステージ企画ではメタバース上で、ステージを作成し、そこで企画を行いました。 今年は、動画を用いた先生による模擬授業、広島工業大学についてのクイズ大会を行いました。 クイズ大会の様子 10月 Hiroshima Digital Meet up TSS様にお呼びしていただき、Hiroshima Digital Meet upという、メタバース上で企業様に活動をアピールするイベントに参加しました。 その際、HIT Metaverseは、広島工業大学を再現したワールドを展示しました。広島の企業様に活動を知ってもらういい機会になりました。 ...

2025年12月28日 · ロアン

NUMAで東大研究室見学!全国の大学サークルからねらう一般層へのVRC周知

はじめに こんにちは、Uni_Uniです。 この記事では、NUMAの活動の一環として実施した 東京大学 暦本研究室(Rekimoto Lab)の研究室見学 VRChat 周知企画(通称:メタバース放送局) の2つの取り組みについてご紹介していきます! アカデミックの最前線から、メタバースの周知活動まで。 NUMAだからこそできた、とても密度の濃い活動になりました。 東京大学 暦本研究室 見学 今回の研究室見学は、SVRC と UTv の合同企画としてNUMAつながりで実施し、 合計12名 で東京大学の 暦本研究室(Rekimoto Lab) を訪問しました。 目玉は Beaming Display Beaming Display (参考) 参考文献: Y. Itoh et al., “Slim Diffractive Waveguide Glasses for Beaming Displays with Enhanced Head Orientation Tolerance,” IEEE VR 2025. 見学の大きな目的は、近年話題となっている Beaming Display(BD) を 実際に体験させていただくことでした。 Beaming Display は、 映像生成を環境側で行い ARメガネ側は「投影されるだけ」 という設計思想によって、 ARメガネの大幅な軽量化を実現する方式です。 専用プロジェクターと高精度なトラッキングによるデモでは、 頭を動かした瞬間にピタッと映像が追従し、 その追跡速度と安定感に参加者全員が思わず声を上げていました。 「これは実際に見ないと分からない」 まさにそんな体験でした! ...

2025年12月13日 · Uni_Uni

XR Kaigi 2025 セッション登壇

2025年12月2日、NUMAはXR Kaigi 2025にて、「XRに生きる学生の本音」という題目でセッション登壇をしました。 3名の登壇者は学生としてそれぞれの視点で、今日のXR界隈への目線や気持ち、そしてサークル・コミュニティへの想いを語りました。 当日、NUMAの会員約20名が展示やセッションに参加し、学生コミュニティとしての存在感を示しました。 登壇者一覧 登壇者名 大学 所属サークル・コミュニティ 登壇タイトル twilight_noly 神奈川工科大学 KAIT VR / UT-virtual 渉外 つながりを紐解く まーしゅ 山形大学 NUMA 副代表 / 山形大学VR部 副代表 / UT-virtual 地方VRサークルの未来とNUMA 落雁.jp 東京大学 NUMA 代表 NUMAで実現すること twilight_nolyは、つながりをXRの文脈で捉え、さまざまな角度からつながりを紐解いていきました。「現実もVRもどっちも楽しんでこそ」という言葉にはVRへの想いが確かに込められているように思います。 twilight_noly 「つながりを紐解く」 次に登壇したまーしゅは、NUMAに加盟するサークルの1つである山形大学VR部の副代表として、サークルの紹介・NUMAにおいて目指す立ち位置とともに、その課題についても語りました。そんな彼の力によって、確かに山形大学VR部は力強く活動を続けています。 まーしゅ 「地方VRサークルの未来とNUMA」 最後に登壇した落雁.jpは、NUMAの代表として、NUMAそのものの紹介を行いました。さらに、なぜ今NUMAを運営しているのか、これから何を実現していくのかを語りました。 落雁.jp 「NUMAで実現すること」 セッション全体は、こちらのアーカイブをご覧ください。 YouTube スライド資料 Speaker Deck NUMAは、日本全国にXRの活動拠点がある世の中を目指していきます。地方の学生が環境的な要因によってXRへの興味が絶たれてしまわないように、多くの学生にとってXRへの入口であるサークルというコミュニティをできるだけ存続させられるようにしていきます。 2025年12月現在のNUMA加盟サークル所在地 私たちは、サークルの加盟だけでなく、企業・個人からの協賛や、コミュニティパートナーとしての団体を歓迎しています。ぜひNUMAと共にXR界隈を盛り上げていきませんか? NUMA 紹介資料 NUMA 協賛・コミュニティパートナー

2025年12月3日 · 落雁.jp

全国学生VRサークル活動報告大会2025 を開催

2025年10月18日・19日、NUMAはUT-virtualとともに、全国学生VRサークル活動報告大会 & XR制作物プレゼン 2025 を開催しました。 今年も昨年に引き続きClusterとVRChatでの開催となり、2日間にわたり13団体が大会に登壇・23件の制作物が発表されました。 全国学生VRサークル活動報告大会とは 全国学生VRサークル活動報告大会とは、全国の学生VRサークルが一堂に会し、1年間の活動報告・他団体との交流を行うイベントです。 Day1の運営はUT-virtualが行い、Day2の運営はNUMAが行いました。それぞれの運営の特色が色濃く出るタイプの運営方式です。 例えば、開催されるプラットフォームが違います。Day1はcluster、Day2はVRChatで開催されました。 筆者としては、こういった共催方式のイベントは、それぞれの団体の強みを活かしつつ、参加者に多様な体験を提供できるため、とても良い形式だと感じています。各団体が精通しているそれぞれのプラットフォームであって、clusterは大人数で手軽に聞きやすく、VRChatは没入感が高くより深い交流が可能です。 VRChatなら参加者の上に所属タグや、周囲の音量減衰を設定できる。 Day2の様子 Day1の紹介はUT-virtualに譲り、NUMAが運営したDay2の様子を紹介します。 講演 Day2では、まずはじめに、東京大学の入江英嗣教授・稲見昌彦教授に講演を頂きました。 入江教授は、普段からVRChat内で講義なされています 稲見教授は、多忙のためビデオ登壇され、力強い激励をなされました 各団体による活動報告 続いて、各団体の活動報告が行われました。 KU-virtual 代表 さよ KAIT VR 代表 P-Misaki UT-virtual 代表 まっしろた FUGU 代表 ToLpaz Virtual Arts 代表 _hairi 北海道大学メタバース研究会 副代表 CommEiki 仮想空間研究会 管理人 usukawan 山形大学VR部 副代表 まーしゅ 閉会式 2日間にわたる大会の最後の閉会式では、NUMAの代表である落雁.jpが挨拶を務めさせていただきました。 ...

2025年12月3日 · 落雁.jp