2025年10月18日・19日、NUMAはUT-virtualとともに、全国学生VRサークル活動報告大会 & XR制作物プレゼン 2025 を開催しました。
今年も昨年に引き続きClusterとVRChatでの開催となり、2日間にわたり13団体が大会に登壇・23件の制作物が発表されました。
全国学生VRサークル活動報告大会とは

全国学生VRサークル活動報告大会とは、全国の学生VRサークルが一堂に会し、1年間の活動報告・他団体との交流を行うイベントです。
Day1の運営はUT-virtualが行い、Day2の運営はNUMAが行いました。それぞれの運営の特色が色濃く出るタイプの運営方式です。 例えば、開催されるプラットフォームが違います。Day1はcluster、Day2はVRChatで開催されました。
筆者としては、こういった共催方式のイベントは、それぞれの団体の強みを活かしつつ、参加者に多様な体験を提供できるため、とても良い形式だと感じています。各団体が精通しているそれぞれのプラットフォームであって、clusterは大人数で手軽に聞きやすく、VRChatは没入感が高くより深い交流が可能です。
VRChatなら参加者の上に所属タグや、周囲の音量減衰を設定できる。Day2の様子
Day1の紹介はUT-virtualに譲り、NUMAが運営したDay2の様子を紹介します。
講演
Day2では、まずはじめに、東京大学の入江英嗣教授・稲見昌彦教授に講演を頂きました。
入江教授は、普段からVRChat内で講義なされています
稲見教授は、多忙のためビデオ登壇され、力強い激励をなされました各団体による活動報告
続いて、各団体の活動報告が行われました。
KU-virtual 代表 さよ
KAIT VR 代表 P-Misaki
UT-virtual 代表 まっしろた
FUGU 代表 ToLpaz
Virtual Arts 代表 _hairi
北海道大学メタバース研究会 副代表 CommEiki
仮想空間研究会 管理人 usukawan
山形大学VR部 副代表 まーしゅ閉会式
2日間にわたる大会の最後の閉会式では、NUMAの代表である落雁.jpが挨拶を務めさせていただきました。
NUMA 代表 落雁.jpNUMAの今後のイベントについて
次の大型イベントは、来年3月頃に開催予定のV化祭を予定しています。 もちろん、1年後には2026年版の全国学生VRサークル活動報告大会も開催できたらいいですね。
ぜひ、YouTubeのアーカイブもご覧いただき、次回のイベントにもご参加ください!
関連URL
- 全国学生VRサークル活動報告大会2025 & 公式サイト: https://ut-virtual.github.io/ev-VRCircleMeeting2025/
YouTubeアーカイブ
- XR制作物プレゼン Day1: https://youtube.com/live/HYL7NOQXTwU
- 全国学生VRサークル活動報告大会 Day1: https://www.youtube.com/live/-U8JakZkNbI
- XR制作物プレゼン Day2: https://www.youtube.com/live/hSqVR3DCKIQ
- 全国学生VRサークル活動報告大会 Day2: https://www.youtube.com/live/XNDVpGQsR2U
プラットフォーム
- Cluster XR制作物プレゼン2025 Day1: https://cluster.mu/e/d6b38113-2eb2-497c-afe1-d5e79db7fb5f
- Cluster 全国学生VRサークル活動報告大会2025 Day1: https://cluster.mu/e/bbbfe475-3229-43ad-989b-59690c413d83
- VRChat Group 全国学生VRサークル活動報告大会: https://vrchat.com/home/group/grp_ef29c6cc-6df9-4600-a9d8-b8956e5cb41c
- Day2はここから参加
共催
- UT-virtual: https://utvirtual.tech/
- NUMA 全日本大学メタバース連盟: https://numa-meta.com/
